研究課題/領域番号 |
24K09316
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42040:実験動物学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
寺崎 道重 昭和大学, 医学部, 講師 (90621342)
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研究分担者 |
山岸 昌一 昭和大学, 医学部, 教授 (40281026)
八島 広典 昭和大学, 医学部, 助教 (50972890)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 終末糖化産物 |
研究開始時の研究の概要 |
終末糖化産物AGEは動脈硬化の発症・進展に関わっている。本研究は、動脈硬化症を起こしやすい脂質異常症のモデル動物を用いて、高AGEs食が動脈硬化症およびそのリスク因子にどのような影響を及ぼすかを明らかにするとともに、我々が世界に先駆けて開発したAGEsとその受容体RAGEを阻害する核酸アプタマーを投与することによって、これらの臓器障害が是正されるか否かについて検討していくものである。本研究によって、食事由来のAGEsが動脈硬化症およびそのリスク因子に関わることが明らかになれば、AGEsを標的とした新しい食事療法を提唱することも可能となるともに、核酸アプタマーという治療手段の提示にもつながる。
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