研究課題/領域番号 |
24K09317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42040:実験動物学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
阿部 幸一郎 東海大学, 医学部, 准教授 (90294123)
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研究分担者 |
吉川 正信 東海大学, 医学部, 准教授 (90276791)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 自己炎症性骨疾患 / Srcファミリー / カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP) / ラットモデル / ゲノム編集 |
研究開始時の研究の概要 |
自己炎症によって発症する慢性再発性多発性骨髄炎(CRMO)は、無菌性骨髄炎で骨痛や骨破壊の病変によって診断される。CRMO患者は、病変による疼痛を主症状とするが、骨痛や骨破壊の発症メカニズムは不明である。本研究課題では、CRMOモデルマウス(Ali18)を用いて、感覚神経に発現するペプチドを標的とした新たな疼痛治療方法の探索する。また、新たなラットモデルを作製し、自己炎症に関連した疼痛神経回路を詳細に解析して神経ブロックなどの疼痛抑制を試みる。これらにより疼痛回路を標的とした新たなCRMOの治療を確立することを目指す。
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