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PML bodyの性状変化を引き起こす分子メカニズムの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09321
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

栗原 美寿々  北海道大学, 薬学研究院, 助教 (40763074)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード非膜オルガネラ / 細胞周期
研究開始時の研究の概要

PMLbodyは、液-液相分離により形成される核内の構造体である。PML bodyのユニークな特徴として、細胞周期を通じて液的、固相、ゲルの3状態を示すことがあげられる。しかし、PML bodyがいかにしてこの様な性状変化を起こすのか、その分子メカニズムは明らかになっていない。研究では、微弱かつ一過的な分子間相互作用でも高感度で検出することが可能な近位ビオチンラベル法を用いて、細胞周期を通じて性状を変化させるPML bodyの構成因子を明らかにする。これにより、PML bodyの性状変化を引き起こす分子メカニズムを見出し、生体内における液-液相分離現象の理解を急速に進展させる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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