研究課題/領域番号 |
24K09329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43010:分子生物学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
渡瀬 成治 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (40987624)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生殖細胞 / 精子幹細胞 / 姉妹染色分体 / 染色体分配 / ショウジョウバエ |
研究開始時の研究の概要 |
厳密なDNA複製によって作られる姉妹染色分体の間に差異はないと考えられている。それにも関わらず、ショウジョウバエの精子幹細胞において、XY染色体の姉妹染色分体は非ランダムに分配される。申請者のこれまでの研究から、リボソームDNA (rDNA) とrDNAに結合する新規Znフィンガータンパク質Indraが姉妹染色分体の非ランダムな分配 (NRSS) に必要であることが明らかとなった。しかし、NRSSの分子メカニズムはまだよくわかっていない。本研究では、rDNAにおける姉妹染色分体の間の差異を同定し、その差異がどのようにして染色体分配装置により認識され、NRSSが起きているのかを明らかにする。
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