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マウス初期胚における複製オリジンの発火とフォーク伸長機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09336
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

高橋 沙央里  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (80748856)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードDNA複製 / 複製フォーク / マウス初期胚
研究開始時の研究の概要

細胞分裂において複製したDNAが正しく娘細胞に分配されるためには、DNA複製の完了が不可欠である。最近、我々は、マウス4-8細胞期胚の卵割時に染色体分配異常が多発することを発見した。また、体細胞型複製タイミング制御(RT)は1, 2細胞期胚では存在せず、4細胞期胚で初めて確立することを見出した。染色体分配異常と体細胞型RTの出現時期が一致していることから、複製機構の切り替わりが染色体不安定性と関連していることが予想されるが、初期胚でのDNA複製の仕組みは不明な点が多い。本研究では複製オリジンの発火とそれに続く複製フォーク速度制御に着目し、初期胚における複製動態を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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