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HIV2エンベロープ糖タンパク質の中和抗体誘導機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K09337
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43020:構造生物化学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

喜多 俊介  北海道大学, 薬学研究院, 助教 (10702003)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードHIV / クライオ電子顕微鏡 / 高速AFM / 糖タンパク質 / ウイルス
研究開始時の研究の概要

西アフリカに感染区域が局在しているHIV-2は、世界的な流行を示すHIV-1と比較してAIDSへの進行が遅いことが報告されており、ヒト免疫機構がウイルス複製を制御していることが示唆されている。ウイルス表面に存在するエンベロープ糖タンパク質(Env)はヒトが産生する中和抗体の主要な標的である。HIV-2では感染初期に多くの患者で、広範囲な株に有効な中和抗体(広域中和抗体)が誘導されることが報告されている。このことから、HIV-2 Envには広範囲な株に対する中和抗体を誘導する潜在的な性質があると仮説を立て、HIV-2 Envと中和抗体の関係を物理化学的、構造生物学的に調べることとした。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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