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ウイルス感染症におけるリボソーム翻訳品質管理機構を理解する

研究課題

研究課題/領域番号 24K09364
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43030:機能生物化学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

垣花 太一  新潟大学, 医歯学系, 助教 (60746907)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードウイルス感染症 / 翻訳品質管理
研究開始時の研究の概要

リボソーム翻訳はウイルス感染症の最初期のイベントである。翻訳品質管理機構(RQC)は、 mRNA上で停滞したリボソームを認識し、翻訳途上のリボソームを解体し、異常翻訳を抑制 する機構である。外来遺伝子であるウイルスmRNAには、リボソームが停滞しやす いレアコドンや重複配列などの難翻訳領域が多く含まれる。しかし、ウイルス感染症におけるRQCの働きはほとんどわかっていない。siRNAスクリーニングを用いてDNAウイルスにおけるRQCの分子メカニズムを理解する。得られた知見を統合し、宿主因子を標的とした、新規抗ウイルス薬シーズを創出する。国際学会・国内学会などに参加し発表し、国際科学誌へ投稿する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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