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新規L-2-ケト-3-デオキシフコン酸脱水素酵素の機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09366
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43030:機能生物化学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

渡邉 誠也  愛媛大学, 農学研究科, 教授 (90379032)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード酵素機能
研究開始時の研究の概要

生物の精緻な代謝ネットワークの分子進化の解明を目指し、本研究ではL-フコースの非リン酸化経路の酵素であるL-2-ケト-3-デオキシフコン酸脱水素酵素(L-KDFDH)に注目する。哺乳類のL-KDFDHホモログであるBDH2が環状の4-オキソプロリンを基質にすることから、L-KDFDHが直鎖上のケト型ではなく、単なる物理化学的性質に過ぎないと考えられていた五員環のヘミケタール型こそが真の基質構造であることを、X線結晶構造解析により明らかにする。このタンパク質のホモログが植物病原菌のゲノム上で形成する遺伝子クラスターから、L-KDFDHの関与する新たな代謝経路を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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