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微小管はいかに重合・脱重合を切り替えるのか

研究課題

研究課題/領域番号 24K09390
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43040:生物物理学関連
研究機関東京大学

研究代表者

島 知弘  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (60631786)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード動的不安定性 / 非平均化構造解析 / 蛍光標識ヌクレオチド / 超解像イメージング / 細胞骨格
研究開始時の研究の概要

微小管は細胞骨格として、真核細胞の形状を支えており、その長さや細胞内での分布をダイナミックに変化させることで、細胞分裂や細胞運動など様々な生命活動を駆動している。これまで、微小管の伸長と短縮のどちらの反応が進むのか決定しているのは、微小管先端領域に存在しているGTPであるというGTP-capモデルが広く支持されてきた。しかし、実は微小管のどの領域にGTPが分布しているのか実証されていない。そこで本研究は、独自に開発したGTP状態を可視化する技術を用いて、微小管ダイナミクスの根本原理の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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