研究課題/領域番号 |
24K09415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43050:ゲノム生物学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
後藤 友二 東邦大学, 理学部, 教授 (70362522)
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研究分担者 |
久保田 宗一郎 東邦大学, 理学部, 教授 (30277347)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | ゲノム解読 / 比較ゲノミクス / 染色体放出 |
研究開始時の研究の概要 |
顎が無い動物である円口類では、ゲノム再編成という特異な現象がヌタウナギ、ヤツメウナギと目を超えて共通に観察されている。ゲノム再編成とは、受精卵から生じる生殖細胞系列と体細胞系列の細胞において、生殖細胞では親から受け継いだゲノム情報を100%保持するのに対し、体細胞系列ではゲノムDNAの欠失・再結合によりゲノム配列(染色体)が新たに再編成される現象である。現在までに、ウミヤツメやクロヌタウナギ、ヌタウナギで全ゲノムか解読されている。本研究では新たに一種のゲノムを解読し、それらを比較して、染色体放出という特異なゲノム再編成の生物学的意義を明らかにする。
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