研究課題/領域番号 |
24K09423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43060:システムゲノム科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋本 浩介 大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授 (40624599)
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研究分担者 |
新井 康通 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 教授 (20255467)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | CD4キラーT細胞 / シングルセルトランスクリプトーム / スーパーセンチナリアン / 百寿者 / 老化 |
研究開始時の研究の概要 |
T細胞は抗原に遭遇すると活性化し、メモリーT細胞として体内に保存される。高齢者のT細胞はほとんどがメモリーT細胞であり、過去の経験によって蓄積された資産ともいえる。申請者らは、長寿者において、特殊なメモリーT細胞である「CD4キラーT細胞」が増加していることを発見した。 本課題では、110歳以上を含む長寿者のT細胞について、T細胞レセプターの配列、16種類の表面タンパク質、トランスクリプトームを同時に1細胞レベルで計測したデータを解析し、老化後期におけるCD4キラーT細胞の増加メカニズムを解明する。
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