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細胞運命決定におけるオルガネラ接触部位制御メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09433
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関東北大学

研究代表者

笠原 敦子  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (00447244)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードオルガネラ / 低分子量G蛋白質Rab / 細胞運命
研究開始時の研究の概要

ミトコンドリアはミトコンドリア同士で融合・分裂することで、その品質管理や細胞内局在を調節し、エネルギー合成、糖・アミノ酸・脂質の代謝反応、Ca2+をはじめとするイオン濃度調節、アポトーシスなどの細胞死といった多様な生命現象を制御する機能を備える。また、異なるオルガネラと近接する接触部位を形成し、この部位を通じて代謝産物やイオンのやり取りや、オルガネラの品質を管理する。本研究では、新規に同定した低分子量G蛋白質RAB35による、ミトコンドリア外膜融合因子MFN2の小胞体と繋ぐ機能の阻害分子メカニズムを明らかにし、細胞運命決定における、ミトコンドリアと小胞体の接触部位の意義を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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