研究課題/領域番号 |
24K09440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44010:細胞生物学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
内山 和彦 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50298428)
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研究分担者 |
内藤 裕二 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00305575)
高木 智久 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70405257)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / BEST2 / 再燃 |
研究開始時の研究の概要 |
潰瘍性大腸炎(Ulcerative colitis: 以下UC)は原因不明の難治性疾患であり、本邦では患者数が増え続けている。約半数の患者で下痢、下血、腹痛などの症状が増悪する再燃を繰り返すが、UCの再燃に関する病態は不明であり、現行の治療法でも再燃を完全には予防できない。本研究では先行研究において、再燃を認めたUC患者において、大腸粘膜での遺伝子発現が低下していたbestrophin2(BEST2)について、その機能を解析しUCの再燃病態への関与を検証する。UCの再燃におけるBEST2の役割を検討することで、UCにおける新たな再燃予防治療の創出が期待される。
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