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染色体不安定性必須遺伝子の探索による正確な染色体分離を保証する機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09444
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所)

研究代表者

浅田 行紀  地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 特任研究員 (70436103)

研究分担者 安田 純  地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), 研究所全般, 所長 (00281684)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード頭頚部腫瘍 / 染色体不安定性
研究開始時の研究の概要

細胞には正確な染色体分離を保証するための複雑で精緻な機構が存在しているが、その機構の全容は未解明である。多くのがん細胞ではこの機構の一部が欠損し、染色体分離の異常が頻発する染色体不安定性(CIN)と呼ばれる状態になっている。近年、正確な染色体分離に重要な因子を標的とすることで、染色体不安定性(CIN)の性質を有するがん細胞特異的な治療が可能になりつつある。本研究では、KIF18AのようにCIN細胞でのみ必須遺伝子となる新規染色体不安定性必須遺伝子を探索することで、正確な染色体分離を保証する機構に関わる新規因子の同定を目的とする。さらに、がんの新規治療標的としても有望な因子を得ることができる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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