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細胞の成長と増殖を司るTORC1に二つの活性化経路が存在する意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09455
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

荒木 保弘  大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (60345254)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードTORC1 / 細胞成長 / アミノ酸 / 酵母
研究開始時の研究の概要

細胞はアミノ酸を厳密に感知しており、TORC1がアミノ酸に依存した細胞の増殖と成長を制御する。出芽酵母は既知のGtr/Ego経路と新規経路(Pib2経路)の二つのTORC1活性化経路を有しており、全てのアミノ酸はこの二経路を経由しTORC1を活性化している。本研究では、新規TORC1活性化経路であるPib2 経路の全貌及びアミノ酸を感知するタンパク質(アミノ酸センサー)の同定に留まらず経路特異的基質の解明を通して“細胞は全20種のアミノ酸をどのように感知し、どのように TORC1を活性化するのか”、“細胞はなぜ二つのTORC1活性化経路を有するのか”という TORC1を巡る最大の課題に迫る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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