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受精に伴うキネシン活性制御機構とその生理的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09463
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

木村 健二  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 講師 (40644505)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードキネシン / ミトコンドリア / 受精卵 / 細胞周期 / 線虫
研究開始時の研究の概要

生物が子孫を継代するには、質の高い卵を安定に産生する必要がある。多くの動物種の受精卵ではミトコンドリアなどのオルガネラが細胞の内側へと分布を変え、その変化は発生能の高い卵を示す目印として注目されている。しかし、その分子制御機構および生理的意義は未だ謎が多い。本研究では、受精の前後を通してオルガネラ動態を経時観察できる線虫の利点を活かして、受精直後のミトコンドリア内部移行を担うキネシンの減数分裂周期に依存した活性制御機構を解明し、その発生過程における役割を解き明かす。本研究は、卵子の品質管理における理解をより一層加速し、生命科学と生殖医療の発展に寄与すると期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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