• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

前後と背腹の体軸形成の回復により四肢の再生能力の差を生む原因をツメガエルで示す

研究課題

研究課題/領域番号 24K09464
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

横山 仁  弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (90455816)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード再生 / ツメガエル / 四肢 / 軸形成
研究開始時の研究の概要

ツメガエルは幼生では完全な四肢を再生するが、成体では1本の棒状軟骨のみを再生するため、再生能力の差の原因をパターン形成から探ることができる。本研究では、前後軸形成に関わるshhと背腹軸形成に関わるlmx1bを、これら遺伝子を発現しない成体の再生芽で部位特異的に発現させる(トランス因子の発現操作)。さらにshhの四肢エンハンサーに代表される、DNAメチル化が亢進して活性化されない発現調節領域について、エピジェネティックな抑制を成体の再生芽で解除する(シスのエピジェネ抑制解除)。以上2つのアプローチで成体にパターンを持つ四肢を再生させ、再生能力の差の原因を実証する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi