研究課題/領域番号 |
24K09467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44020:発生生物学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
羽毛田 聡子 横浜国立大学, 研究推進機構, 特任教員(講師) (90631482)
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研究分担者 |
鈴木 崇之 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (60612760)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経発生 / シナプス形成 / 軸索投射 / ショウジョウバエ / 視神経 |
研究開始時の研究の概要 |
生物の発生において、神経は適切な細胞を投射先として選択し、複雑な回路を構築する。神経系の発生過程において、神経伝達が正しく行われるためには、正しい相手とシナプスを形成し伝達回路を正確に築き上げることが重要である。本研究では、視神経のシナプスを標識したショウジョウバエを用いて、投射異常を起こした変異株における下流の神経回路構造を分析する。さらに、細胞特異的に分子機能を操作することによりシナプス形成を誘導する分子を探索し、人為的に神経回路のマッチングを誘導して、下流の回路の変化を解析する。得られた結果を統合すれば、機能的な回路の構築のために、神経同士のマッチングが決定される機構が解明される。
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