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色素細胞の創出と喪失の進化発生メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K09468
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関リージョナルフィッシュ株式会社(研究開発部)

研究代表者

橋本 寿史  リージョナルフィッシュ株式会社(研究開発部), 研究開発部, 主任研究員 (30359757)

研究分担者 安齋 賢  岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (20779467)
合田 真  浜松医科大学, 光尖端医学教育研究センター, 研究技術専門職員 (70442960)
日比 正彦  名古屋大学, 理学研究科, 教授 (40273627)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード色素細胞 / 細胞分化 / 魚類 / 体色
研究開始時の研究の概要

新奇細胞種の誕生は生物に新奇形質をもたらす重要なイベントであり発生学的にも進化学的にも興味深い現象である。しかし、新奇細胞種の有無が明確な細胞系列と遺伝学解析が可能なモデル生物の組み合わせがほとんどないことから、その研究例は少ない。魚類の体色・模様を構成する色素細胞は、多くの魚種では、黒色素胞、虹色素胞、黄色素胞の3種類であるが、一部の真骨魚類にはそれらに加え、新奇に白色素胞が備わっている。
本研究では、メダカを含む真骨魚類の遺伝学解析により、白色素胞の分化を特異的に制御する転写因子を同定し、色素細胞系列で働く転写因子群との関係を明らかにすることで、新奇細胞種誕生の発生・進化メカニズムを探る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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