研究課題/領域番号 |
24K09477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44020:発生生物学関連
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
今井 裕紀子 国立遺伝学研究所, 遺伝形質研究系, 特任研究員 (00814782)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 相同組換え / ゼブラフィッシュ / 有性生殖 |
研究開始時の研究の概要 |
減数分裂期の相同組換えは、正確な染色体分配と多様性の創出を担う重要なメカニズムである。ヒトを含む多くの生物では、組換え部位に性差が見られるが、この性差を生むメカニズムは全くわかっていない。本研究では、ゼブラフィッシュをモデルとして、高解像度の雌雄別組換えマップの作製するとともに、免疫細胞化学による組換え過程の比較を行う。これにより、組換え部位の雌雄差を高解像度で同定し、その原因となる過程を明らかにする。組換え部位は、ゲノムシャッフリングへの寄与や組換え分子の安定性に違いをもたらすと予想されることから、本研究は"生殖における雌雄差の意義"にアプローチするための重要な足がかりになると期待される。
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