• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

大脳皮質肥大化に繋がる霊長類特異的サブプレートの機能とそのメカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09480
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

守屋 敬子  公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳・神経科学研究分野, 研究員 (70392371)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード霊長類 / サブプレート / 脳発生 / 空間トランスクリプトーム解析 / コモンマーモセット
研究開始時の研究の概要

サブプレートは、大脳発生の最初期に形成される皮質構造で、サブプレートニューロン(SpNs)と細胞外基質で構成される。近年、ヒトの精神疾患とSpNsの機能障害との関連性が明らかになり、正常なサブプレートの発達ダイナミクスに注目が集まっている。霊長類のサブプレートはマウスと異なり、胎生中期にサブプレートの厚さが皮質板の5倍ほどに急激に肥厚し、その後出生までに緩やかに縮退する。このサブプレートの挙動が霊長類脳を特徴づける可能性を示唆する。本研究は、コモンマーモセットを霊長類モデルとし、空間オミックス解析を用いて霊長類特異的サブプレートの拡大のメカニズム解明を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi