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ホウ素栄養依存的なリボソーム停滞に伴ったmRNAの切断機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09491
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

田中 真幸  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 研究員 (80546292)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードリボソーム / mRNA分解 / ホウ素 / 非翻訳領域 / エンドヌクレアーゼ
研究開始時の研究の概要

遺伝子の発現において重要なプロセスの一つが、mRNAからタンパク質への翻訳であるが、その翻訳が途中で中断され、鋳型のmRNAが切断されることで、遺伝子の発現が制御される機構がある。シロイヌナズナのホウ素輸送体、NIP5;1の遺伝子発現制御では、翻訳開始点より上流に存在するAUG-UAA配列上で、細胞内のホウ素濃度依存的に、リボソーム停滞が起こり、近傍のmRNAが切断される。最近の研究から、CID7がNIP5;1のmRNA切断に関わっていることが明らかとなっている。本研究では、NIP5;1のCID7を介したmRNA切断の仕組みを、生化学的、構造学的、およびゲノムワイドな解析から明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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