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ゼニゴケ杯状体形成におけるmRNAの3’非翻訳領域が持つ生物学的意義に関する解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09499
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

渡邊 雄一郎  東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (60183125)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード植物 / ゼニゴケ / 非翻訳領域 / 遺伝子発現制御 / 小分子RNA
研究開始時の研究の概要

被子植物と比較して陸上基部植物ゼニゴケのmRNAの3’UTR領域が長く、その領域が関わると思われる翻訳での調節機能を知ることを目的とする。今回RKD遺伝子mRNAの3’UTR領域が587塩基長と長い特徴が、遺伝子発現での翻訳制御過程に積極的に関与しているかについて杯状体形成の度合いで見定める系を構築する。長い3’UTRを短くした際に通常の翻訳レベルが崩れて形質が変化すれば、そこから生物的に意味のある翻訳レベルでの調節系の存在を示すことができよう。さらにこの3’UTRが長いという特徴、そこに存在する2次構造の違いが植物が陸上に上がってきたことと関連があるかを検討したい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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