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レギュローム解析に基づく陸上植物の光周性成長相転換機構の帰納的理解

研究課題

研究課題/領域番号 24K09502
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

吉竹 良洋  京都大学, 生命科学研究科, 助教 (10839179)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードレギュローム / エピゲノム / 転写 / 環境応答 / クロマチン解析
研究開始時の研究の概要

シロイヌナズナとゼニゴケで日長認識モジュールが異なる因子を制御する発見から、陸上植物進化において「日長応答」と「生殖成長への転換」の密接不可分な関係性の成立には、制御領域の再編が重要であったと考えられる。しかし、その背景にある環境応答とゲノムの再構成につながる駆動力の正体は不明である。「環境応答性」遺伝子はハウスキーピング遺伝子に比べて進化速度が大きく、かつエピゲノムの影響を強く受けることが報告され、ゲノム再編はエピゲノムが主導する可能性がある。そこで高次クロマチン解析から日長応答に関わる制御領域を同定し、陸上植物の相転換機構の進化について生物種の各論に留まらない共通する新たな原理を抽出する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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