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キネトコア構造から探る植物ゲノムの可塑性

研究課題

研究課題/領域番号 24K09503
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

小牧 伸一郎  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (50584588)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードキネトコア / M期チェックポイント / ゲノム倍加
研究開始時の研究の概要

高い可塑性を持つ植物ゲノムは、生物学上そして農業上とても興味深い形質であるが、それを可能とする分子メカニズムは謎であった。研究代表者はこれまでに、「植物特異的なM期チェックポイントの制御機構」が、この植物ゲノムの可塑性に深く関与することを明らかとしてきた。M期チェックポイントは、紡錘体微小管とキネトコアの結合を監視する働きを持つが、この監視対象であるキネトコアの研究は、植物ではほとんど進んでいない。
そこで本研究では、植物キネトコアの構成因子を網羅的に同定するとともに、植物のM期チェックポイント制御機構の理解を深めることで、可塑的な植物ゲノムを生み出す原因を探る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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