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ゼニゴケ精子変態期における細胞骨格系の役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

南野 尚紀  熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 特任助教 (20823256)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード精子 / ゼニゴケ / 細胞骨格 / 膜交通 / イメージング
研究開始時の研究の概要

有性生殖は生物が次世代に子孫を残し,生物の多様性を生み出す原動力にもなる重要な仕組みである。遺伝子の運び屋である配偶子の正常な形成は,有性生殖の成功に不可欠である。コケ植物など一部の植物の系統では、雄性配偶子として動物と同様に運動する精子が形成される。精子が形成されるまでの過程は精子変態と呼ばれるが、その制御メカニズムについては不明な点も多い。細胞骨格は,細胞の分裂や伸長,細胞内輸送など細胞内で起こる様々な現象に深く関わる細胞構造である。本研究では細胞骨格の微小管とアクチンに注目し、ゼニゴケを材料として精子変態期におけるそれらの具体的な役割を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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