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重イオンマイクロビームを用いた局所的DNA損傷による幹細胞化プロセスの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09509
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

研究代表者

坂本 綾子  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部, 上席研究員 (00354960)

研究分担者 舟山 知夫  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部, 上席研究員 (40354956)
玉田 洋介  宇都宮大学, 工学部, 准教授 (50579290)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードDNA損傷 / リプログラミング / ヒメツリガネゴケ / マイクロビーム
研究開始時の研究の概要

コケ植物ヒメツリガネゴケは分化した組織にDNA損傷を加えると幹細胞が誘導されることが知られているが、損傷シグナルがどのようなプロセスを経て幹細胞化を誘導しているのかは不明である。本研究では、重イオンマイクロビーム照射装置を用いて任意の細胞に任意のレベルのDNA損傷を与え、幹細胞化シグナルの細胞自律性の是非を解明するとともに、DNA損傷応答性遺伝子や幹細胞化誘導遺伝子の発現を時空間的に追跡することで幹細胞化プロセスを明らかにする。さらに、照射組織でのシングルセルトランスクリプトーム解析により幹細胞化に関わる個々の細胞の応答ならびに細胞間の相互作用を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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