研究課題/領域番号 |
24K09513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44040:形態および構造関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
松石 隆 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (60250502)
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研究分担者 |
松尾 実加 (黒田実加) 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 特任助教 (00873283)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | イルカ / クリックス / 周波数帯域 / 反響定位器 / 機能形態学 |
研究開始時の研究の概要 |
この研究は、NBHF種とWB種の反響定位器の機能形態学的比較を行い、音響学的に妥当なNBHF化メカニズムを提案しています。以前の研究では音響学が加わった例がなく、WB波の音源に焦点を当てたため、NBHF波の生成メカニズムの特定が困難でした。本研究は、前庭嚢とメロン後端枝に注目し、イルカ頭部標本を用いてクリックスの発生過程を再現し、その音響学的特性を比較することで、長年の疑問に答えを出そうとしています。
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