研究課題/領域番号 |
24K09516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44040:形態および構造関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
大瀧 丈二 琉球大学, 理学部, 教授 (70360211)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 色模様形成 / 翅形成 / チョウ / リアルタイムイメージング / 多様性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、チョウの翅の形態形成および色模様形成のメカニズムの解明を目指す。チョウの翅の形態や色模様は蛹の初期段階で決定されるが、その時期の翅組織を生きたままの状態でリアルタイムで観察するインビボ・イメージング技術を用いる。特に翅の眼状紋の中心に位置する細胞は周囲の細胞の色模様を決定する形成体(オーガナイザー)であることが知られている。形成体細胞を詳細にイメージングし、形成体から出されていると考えられているCa2+シグナルおよびH2O2シグナルを経時的に捉える。また、上皮細胞のシートの物理的な歪みに伴う機械的な力、損傷修復、季節型ホルモンなどが色模様形成に果たす役割についても総合的に検討する。
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