研究課題/領域番号 |
24K09521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44040:形態および構造関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
安原 裕紀 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (80257906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 核の移動と定位 / 微小管 / アクチン繊維 / キネシン / TBK11 |
研究開始時の研究の概要 |
教科書の植物細胞の模式図ではいつも細胞の中央に描かれる核は、実際の植物細胞では、状況に応じて移動し、適切な位置に定位します。核の移動と定位は、細胞分化(細胞の形や性質が目的に叶うように変化すること)や環境応答に際して観察され、植物の成長に重要な役割を持つと考えられていますが、その仕組みはまだよくわかっていないことが多くあります。申請者は、微小管やアクチン繊維(いずれも細胞の中にあるタンパク質の繊維)とキネシン様タンパク質(微小管上を動くモータータンパク質)の一種であるTBK11などの働きを調べることにより、植物細胞における核の移動の仕組みを明らかにしようとしています。
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