集団行動同調を実現する中枢神経基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号	24K09524
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
審査区分	小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
研究機関	東北大学
研究代表者	小金澤雅之東北大学, 生命科学研究科, 准教授 (10302085)
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス	交付 (2024年度)
配分額 *注記	4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円) 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円) 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円) 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード	集団行動 / ショウジョウバエ / 中枢機構
研究開始時の研究の概要	本研究は、ショウジョウバエのクラスター形成と求愛鎖形成という2つの集団行動同調を対象とし、これらの現象の要となる中枢ニューロンを特定するとともに、行動同調の基盤となるニューロンの生理的機能を解明することを目的とする。本研究では以下の3つの課題に取り組む。課題①：行動同調に関わる中枢ニューロンの特定課題②：行動同調モードの調節機能の解析課題③：行動同調に関わるニューロンの生理機能解析本研究で得られる成果を統合することによって、多くの動物の示す集団行動同調の脳内機構の理解に新たな視座を提供する。