プラナリアの全脳再生における神経ペプチド主導の神経伝達メカニズムの再構築

• 研究課題/領域番号: 24K09532
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
• 研究機関: 鳥取大学
• 研究代表者: 井上 武 鳥取大学, 医学部, 准教授 (40391867)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 神経ペプチド / 全脳再生 / プラナリア

研究開始時の研究の概要

本研究では、大規模な定量的行動解析および全脳の組織イメージングを用いて、プラナリアが脳を再生する過程で、神経回路が不完全な状態であっても適応的行動を回復する機構を明らかにする。具体的には、その根底にある時空間的に広範囲に伝達される神経ペプチドの作用機序とネットワーク機構を解明することを目的としている。