研究課題/領域番号 |
24K09535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
梅村 康浩 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40612734)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 体内時計 |
研究開始時の研究の概要 |
生命に必須の生理機能である概日時計は全身に細胞レベルで備わっている。しかし、発生初期や多能性幹細胞では概日時計の振動は検出できない。申請者らは、これまでにマウス発生過程で、胎児と母体間の情報伝達様式が大きく変化している可能性を見出しつつある。胎児の網羅的な遺伝子発現解析の結果、母子同調の成立と相関して急激な発現低下が見られる遺伝子を見出した。本研究では、その候補遺伝子のノックアウトマウスを作製し、その胎児の継時的な網羅的遺伝子発現解析を行い、概日リズムの母子同調成立におけるその遺伝子の役割について明らかにする。
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