研究課題/領域番号 |
24K09539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
定本 久世 徳島文理大学, 薬学部, 講師 (70374220)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 電気シナプス / ギャップ結合 / イネキシン |
研究開始時の研究の概要 |
脳・中枢神経系における高度な情報処理において、電気シナプスは化学シナプスと同様に重要な調節機構を担う。しかし、電気シナプスに関連する分子の種類が多く、従来の研究では詳しい分子機構が解明されていなかった。 軟体動物チャコウラナメクジの中枢神経系には、嗅覚情報処理を行う前脳葉と呼ばれる部位が存在する。前脳葉は哺乳類海馬と同じく層構造をもち、脳波のような同期的神経活動を示す。本研究では前脳葉ニューロン培養細胞実験系を用いて高度な神経情報処理に関わる電気シナプス性調節機構を明らかにする。
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