研究課題/領域番号 |
24K09544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45010:遺伝学関連
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
高野 敏行 京都工芸繊維大学, 応用生物学系, 教授 (90202150)
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研究分担者 |
都丸 雅敏 京都工芸繊維大学, 応用生物学系, 助教 (70324720)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精子 / 貯精 / 精子選択 / Ca2+ストア / ショウジョウバエ |
研究開始時の研究の概要 |
ショウジョウバエのメスは一度の交尾で数百の子孫を産むため1か月以上にわたり貯精器官(受精嚢)に精子を保存する。しかし、Nep4変異体の精子は一旦は正常にメス貯精器官に入るが、24時間後にはほとんどが受精嚢から失われる。まれに残った精子も卵に進入できても、その後の反応を誘起できず受精を完了できない。すなわち不良精子であり、これを“捨てる”ことはメスにとって有益な行動となる。不良精子が“消失”する分子メカニズムを解明する。
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