• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

矮化オオバコの適応進化ーエピジェネティックな変化による進化の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K09566
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関東北大学

研究代表者

石川 直子  東北大学, 農学研究科, 特任准教授 (20771322)

研究分担者 阪口 翔太  京都大学, 人間・環境学研究科, 助教 (50726809)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード適応進化 / エピジェネティック
研究開始時の研究の概要

古典遺伝学的には、世代を超えた表現型の変化はDNAの塩基配列の変化に由来し、それが生物進化における中心的な役割を担うと考えられてきた。しかし近年、エピジェネティックな表現型の変化が、世代を超えて親から子に安定的に引き継がれることが知られるようになってきた。エピジェネティックな変化とは、発生および環境シグナルに応答してクロマチンが化学的修飾されることで遺伝子の発現が促進(または抑制)される過程であるが、これが自然選択を受けて適応進化に関わるかは未解明である。本申請では、高いシカの採食圧により国内各地で平行的に進化した矮化オオバコの形態進化に、エピジェネティックな変化が寄与するかを明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi