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キク科における生殖器官の解剖学的形質と無融合生殖の進化の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09571
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関静岡大学

研究代表者

徳岡 徹  静岡大学, 理学部, 准教授 (90303792)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード被子植物 / キク科 / 生殖 / 無融合生殖 / 胚嚢形成
研究開始時の研究の概要

キク科は陸上植物のなかで最大の科であり、キク科内における類縁関係は長らく不明のままであったが、近年になっておおよそ明らかになった。この類縁関係を基に、生殖器官の解剖学的形質の進化を明らかにする。また、キク科には無融合生殖を行う種が数多く報告されているが、タンポポ型やニガナ型のような複相性の配偶体型無融合生殖様式を直接的に検証した例はない。本研究では顕微鏡切片をDAPI染色し、蛍光量を定量することで、直接的に無融合生殖の様式を明らかにする。これらの知見を分子系統解析のデータと照らし合わせ、無融合生殖がどの胚嚢形成様式から、どのように変化することで進化してきたのかを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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