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植物形質の多様性の進化における花相称性の役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K09583
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関東北大学

研究代表者

板垣 智之  東北大学, 生命科学研究科, 学術研究員 (10817521)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード植物の形質進化 / 花相称性 / 動物媒花 / 花粉媒介者 / 植物繁殖
研究開始時の研究の概要

動物媒花において、放射相称花に比べて多くの左右相称花では、種内花サイズのばらつきが小さい傾向が知られている。しかし、花相称性の違いが花サイズの進化以外への影響に着目されることはほとんどない。放射相称花と左右相称花では、胚珠生産パターンや花粉媒介者誘引戦略に違いがあるのではないか。

花相称性の違いによる、植物の形質進化への影響の解明を目指す。花粉・胚珠数、花サイズ、種子生産、それらの個体内花間のばらつきなど、繁殖に関わる複数の形質を調べる。多様な環境における様々な分類群の植物を網羅的に調べることで、花相称性の違いが、花粉媒介者と植物形質の関係にどのような関係を持つかを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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