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ハラホソバチの社会性と巣建築様式の進化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K09585
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関茨城大学

研究代表者

諸岡 歩希  茨城大学, 基礎自然科学野, 准教授 (70635755)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード進化
研究開始時の研究の概要

亜科内に「単独性」から「真社会性」まで様々な社会性発達段階を有し、巣の構造も顕著に多様であるハラホソバチ亜科に焦点をあて、社会性発達の程度と巣の建築様式(サイズ・構造・巣材など)の複雑さは相関するのかを明らかにする。
ハラホソバチ亜科の中でも、社会性や営巣生態が特に多様なグループについて種間系統関係仮説を構築し、この仮説をもとに、カリバチの巣建築様式の進化とそれに伴う社会性の発達があったのかを考察する。
社会性昆虫にとって巣は、幼虫の保護以外にも多様な機能を持ち、個体間の社会的相互作用の場でもある。本研究の成果は、カリバチにおける社会性進化過程の解明に大きな進展をもたらす可能性がある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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