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クラゲは暗をどのように認識しているのか?暗刺激で誘起されるクラゲの配偶子放出機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K09593
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関広島大学

研究代表者

竹田 典代  広島大学, 統合生命科学研究科(総), 研究員 (40433742)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード光受容 / 暗刺激 / クラゲ / 放卵
研究開始時の研究の概要

クラゲは、明刺激(暗→明)または暗刺激(明→暗)よって配偶子(卵・精子)を放出する。明暗どちらの刺激に応答するかは一般に種ごとに決まっているが、エダアシクラゲにはこの両方のタイプが存在する。
本研究では、エゲアシクラゲの明タイプ・暗タイプの生殖巣に発現しているどのオプシンが明・暗への反応の違いを規定しているかを明らかにする。特に暗タイプのオプシンの光受容特性、ペプチド性の生殖ホルモン分泌に至る経路の解明を目指す。
クラゲの明タイプ・暗タイプの配偶子放出機構を明らかにする事で、配偶子放出機構の「原型」、「多様性」、「進化」について推測する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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