研究課題/領域番号 |
24K09602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高木 昌興 北海道大学, 理学研究院, 教授 (70311917)
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研究分担者 |
高久 元 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (40236203)
加藤 徹 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (80374198)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生物間相互作用 / 鳥 / ウモウダニ / 生活史 / 分類学 |
研究開始時の研究の概要 |
鳥とウモウダニは相利共生の関係にあるとされる。この両者の関係は単なる相利共生ではなく、鳥による共生者ウモウダニの排除とそれを回避するウモウダニの生存戦略によって成り立つと考えられる。鳥は自らの羽の上に共生するウモウダニを適度な個体数に調整することで利益を得ていることを生態学的に検証する。ウモウダニは鳥に排除され難い羽で生活することで、鳥による排除を免れていることを示す。このことを示すために、ウモウダニの分類、生活史、繁殖行動、および鳥によるウモウダニの排除行動について解明する。
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