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標高傾度にそった樹木個体の成長と死亡,植生分布に対する温暖化の影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K09605
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関信州大学

研究代表者

高橋 耕一  信州大学, 学術研究院理学系, 教授 (80324226)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード植生分布 / 成長 / 死亡
研究開始時の研究の概要

高標高のような寒冷地域ほど樹木個体の成長は低温に抑制されているため,温暖化によって植物の分布域はより高い標高へ移動すると,漠然と考えられてきた.森林の植生分布は,種ごとの個体群動態(個体の成長や死亡など)によって決まり,これらの過程には個体間競争と気象条件が大きく影響する.本研究の目的は,標高傾度にそった樹木個体の成長と死亡,そして植生分布に対する温暖化の影響を明らかにすることである.中部山岳・乗鞍岳 (3026 m) の長期観察プロット(計4 ha)の毎木調査データ(20年間)と個体群動態を組み込んだランドスケープモデルを用いて,標高傾度にそった植生分布に対する温暖化の予測研究を行う.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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