研究課題/領域番号 |
24K09609
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
若松 泰介 高知大学, 教育研究部総合科学系生命環境医学部門, 准教授 (60597938)
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研究分担者 |
諸野 祐樹 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(高知コア研究所), 上席研究員 (30421845)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 遺伝子機能 / 海底下微生物 / メタゲノム法 / DNA |
研究開始時の研究の概要 |
まず、様々な海底下堆積物を用いて作製したSIGEXライブラリーから、海底下環境に代表的なハロゲン化合物やメタン代謝経路化合物、金属イオンなどに応答するDNA断片を取得する。次に、応答クローンの基質応答特異性解析を行う。さらに、メタゲノム配列解析により応答DNA断片のゲノムでの周辺情報を電子的に抽出する。応答DNA断片の欠損変異体解析による基質応答因子領域の同定と推定上新規転写因子の生化学的解析も行う。これらにより、海底下微生物の未知遺伝子機能を解明し、塩基配列解析全盛の現在に対し実験的遺伝子機能解析の重要性を提唱する。
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