研究課題/領域番号 |
24K09610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
藤本 真悟 琉球大学, 999(その他部局), 技術職員 (60795102)
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研究分担者 |
明正 大純 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (00781808)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生活史適応 / メダカ / 自然淘汰 / 集団ゲノム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
個体の成長によるサイズの増加は繁殖に対するエネルギー投資を変える。魚類は高緯度に分布する種で、体サイズの増加に対して不均衡に産卵数が増大する種が多い。しかしながら、その種間変異や地理的変異をもたらす遺伝基盤はほとんど特定されてない。本研究は、サイズと産卵数の関係が種間で異なる日本のメダカ Oryzias latipes, O. sakaizumiiに着目して、産卵数の遺伝基盤の特定を試みる。共通環境下で体サイズが増加したとき遺伝子発現量の種間差が顕著になる遺伝子群を特定する。また、2種間の交雑個体を用いた遺伝解析を行って、産卵数に関連する遺伝子座をゲノム全体から探索する。
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