研究課題/領域番号 |
24K09625
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
原 新太郎 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 主任研究員 (10647019)
|
研究分担者 |
多胡 香奈子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 上級研究員 (20432198)
大林 翼 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 研究員 (40866571)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | nitrifying microbes / nematode / soil / nitrogen cycle |
研究開始時の研究の概要 |
硝化は陸域生態系の窒素循環を構成する主要な微生物反応であり、その第一段階かつ律速段階であるアンモニア酸化を担う微生物(硝化菌)の生態理解は重要な課題である。本課題では、環境サンプルの解析と培養試験によって土壌中の線虫と硝化菌の関係性を明らかにし、“土壌微生物と土壌動物の協調的窒素循環系”の可能性を探る。陸域での線虫の個体数は膨大であるためその影響は大きく、窒素循環を理解する上での重要な知見となる。
|