研究課題/領域番号 |
24K09628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45050:自然人類学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
早川 敏之 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (80418681)
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研究分担者 |
颯田 葉子 総合研究大学院大学, 統合進化科学研究センター, 教授 (20222010)
手島 康介 九州大学, 理学研究院, 教授 (20447593)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 人類進化 / 脳 / 文化 / 社会 |
研究開始時の研究の概要 |
ホモ・サピエンス(現生人類)は出現後、高度な文化をもった“現代人”となった。この“現代人”の成立では、累積的文化進化が重要な役割を果たしている。本研究では、累積的文化進化に寄与するとみられる精神的表現型(精神形質)を対象に、現代人的行動様式が出現したと考えられている後期旧石器時代に働く選択を検出し、現代人的行動様式の出現に関わる精神形質を同定する。そして、それら精神形質の共進化から累積的文化進化を紐解き、“現代人”の成立について考察する。
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