研究課題/領域番号 |
24K09638
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45060:応用人類学関連
|
研究機関 | 北海道文教大学 |
研究代表者 |
高田 雄一 北海道文教大学, 医療保健科学部, 教授 (20457732)
|
研究分担者 |
木村 一志 北海道文教大学, 医療保健科学部, 教授 (20314180)
水本 淳 北海道文教大学, 医療保健科学部, 講師 (60619659)
宮本 明 西九州大学, リハビリテーション学部, 教授 (80404771)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | インソール式靴下 / フレイル / 地域在住高齢者 / 転倒予防 |
研究開始時の研究の概要 |
自立と要介護状態の中間の状態であるフレイルは高齢者の身体機能、精神・心理機能に影響して転倒との関連が強い。高齢者は庭、居間の順で転倒が多く、屋内は屋外に比べ転倒リスクが高い。靴の中敷きであるインソールは転倒予防に有効であるとの報告はあるが、インソールは屋内に適用できない。そこで申請者はこれまで明らかにしてきたインソールのエビデンスをもとにインソール式靴下を発案し、屋内・外の生活様式に適用させる。フレイルを含む地域在住高齢者にインソール式靴下を装着させ身体機能、精神・心理機能を探ることにより効果を検証する。これを実用化して後期高齢者が着用することにより転倒予防が期待できる。
|