研究課題/領域番号 |
24K09639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45060:応用人類学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岩崎 賢一 日本大学, 医学部, 教授 (80287630)
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研究分担者 |
小川 洋二郎 日本大学, 医学部, 准教授 (60434073)
加藤 智一 日本大学, 医学部, 助教 (10786346)
伊藤 英恵 日本大学, 医学部, 助手 (20981418)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 男女差 / 脳血流自動調節機能 / 高二酸化炭素血症 / 頭低位 / 経頭蓋ドプラ |
研究開始時の研究の概要 |
男女差の研究の重要性が認識されるなか、いまだ男女差の知見に乏しい脳血流自動調節機能(血圧変動に対して脳血流量を安定化させる機能)について、二酸化炭素負荷時と、二酸化炭素と頭低位の複合負荷時(宇宙飛行やロボット支援下腹腔鏡手術などの類似負荷)において、血圧波形と脳血流波形を記録、解析して、脳血流自動調節機能を評価し、男女差を明らかにしようとするものである。 本研究で、二酸化炭素負荷や頭低位との複合負荷による脳血流自動調節機能への影響に男女差があることが分かれば、両負荷が関連する様々な領域(人類における性差の学問、産業衛生、宇宙医学、腹腔鏡手術)への波及効果が期待できる。
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