• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

新規光遺伝学ツールを用いた視床下部シナプス可塑性調節と摂食行動の因果関係の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09647
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

須山 成朝  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (80528414)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードシナプス可塑性 / 摂食・エネルギー代謝 / 視床下部 / オプトジェネティクス
研究開始時の研究の概要

視床下部摂食調節回路は一次中枢である弓状核で末梢のエネルギー代謝情報(ホル モン、栄養素)を受容し、室傍核などの満腹中枢、摂食中枢の活動を神経ペプチドを伝達物質として調節することで摂食とエネルギー消費の恒常性を調節する。申請者は末梢エネルギー代謝の変化により弓状核、室傍核神経のシナプス可塑性が変化し、摂食行動に影響 することを報告してきた。しかし、このシナプス可塑性調節が摂食・エネルギー代謝の変化の原因なのか結果なのかは未解明である。
AMPA受容体のエキソサイトーシス、エンドサイトーシスを光で制御する新規光遺伝学ツールを用い、摂食・エネルギー代謝依存的シナプス可塑性調節の役割を明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi