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比較生物学的アプローチによる脊椎動物の網膜再生を制御する分子機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09653
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

清水 勇気  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (30778064)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード網膜再生 / ミューラーグリア / トランスクリプトーム解析 / 比較生物学的アプローチ
研究開始時の研究の概要

中枢神経系で異なる再生能力を有するゼブラフィッシュとメダカを用いて、再生応答や遺伝子発現の比較を通じ、再生能力を制御する分子機構の解明、再生促進因子の探索および機能解明を目指している。
まずは網膜損傷モデルにおいて、ゼブラフィッシュとメダカの再生応答の違いを神経幹細胞であるミューラグリアに着目し、増殖と分化能の比較を行う。さらに、網膜神経節細胞の再生の鍵を握るミューラグリアについて、増殖の活性化前後に着目し遺伝子解析を行い、再生能力を制御しうる機能解析候補因子を探索する。抽出された解析候補因子を網膜に導入し、ミュラーグリアの増殖・分化に与える影響を解析することで、再生を促す因子の同定を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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